今まで何度も「予防医療」や「健康寿命」と言っていました。
メディアでもよく目にするようになりました。
いつまでも健康的でいることや、運動を趣味にすることはとてもいいことだしどんどん推奨していきたいです。
だけど、、
それを誰かに伝えるときに、プレッシャーになったりネガティブな印象をもたれることが多いです。
不健康に、怠慢、自堕落、出不精といったイメージが付きまとっているのかなと思います。
わたしはあまり不健康に対してネガティブな印象を持ってほしくないのです。
むしろ、楽しむときはとことん不健康でもいいと思います。
毎日を楽しんで、人生を楽しんで、とことん不健康でいいです。
わたしがトレーニングでお伝えしているのは、健康の押し売りではなく、
不調の予見だと思っています。
お客様の「こうなりたい」ももちろん尊重しながら、プラス「こうしておいてほしい」というトレーナーからの目線も加えています。
「健康」という言葉が、貧富の差やジェンダーバイアスによって分断をうまないように。
これ以上、健康格差が広がらないように活動していきます。