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レインボーマッスル

セクシュアルマイノリティやLGBTQとよく耳にするようになりましたね。

わたしがなぜLGBTQとトレーニングを合わせるようになったか、そんな話をします。

 

わたしが幼い頃、実はわたしの育ちにゲイたちが関わっていました。

短い期間ですが育ての親といったところでしょうか。

育ての親期間が終わってからも、今度は友人として、人生の先輩として、様々な関わり方をしてくれていました。

30年以上前、まだLGBTQといった呼称もなく「ホモ」や「オカマ」と差別されていた時代です。

(今もあまり変わりはないように思いますが)

 

また、わたしもひとり親家庭で育つ子どもという社会的マイノリティの立場でした。

当時はクラスに1人いるかいないかぐらいの時代だったと思います。

 

そんなわたしの生育歴は置いといて、

 

どんな仕事においても、LGBTQをはじめ社会的マイノリティの人たちを最も優先的に受け入れたい。

わたしが今まで勤めた会社で、様々活動を行ってきました。

トレーナーになってからも、まず初めに行ったのがLGBTQの勉強会とレインボーパレードの参加でした。

その時に、セクシュアルマイノリティにとって健康へのハードルが未だ高い世の中になっていることを知りました。

また、トランスジェンダー当事者の方から、ホルモン注射以外に自分の身体をなりたい身体へ導く一つの手段、として運動や筋トレも必要だと言っていただき、必要性を感じ、レインボーマッスルを開催しました。

 

まだまだ今後もFtMにとどまらず、MtF向けや、トランスジェンダーのボディメイクもしていきます!